50代 ゼロからの農業

土地購入から開拓、耕運機入手、作業小屋製作

コールマン414Hツーバーナー ポンプカップ交換

昨年初頭にオークションで購入した「Coleman(コールマン)414Hパワーハウスツーバーナー」。銀色のタンクが特徴的な「414」は赤ガス(レギュラーガソリン)が使えるので大変重宝しています。先日カンセキ東証スタンダード9903)の株主優待券を使おうと、ふらりと立ち寄ったWILD-1 幕張店に、ジェネレーターやポンプカップなどの部品が置いてあったので、メンテナンスをしました。

コールマン414Hツーバーナー

 

 


以前、このブログでも紹介した「The PowerHouse Unleaded 414」、95年USA カンザス製ですが、前回はあり合わせのオイル:トヨタ純正キヤッスル SN/GF-5 5W-30 で間に合わせていましたが、今回はちゃんと純正のリュブリカントオイルを購入しました。

リュプリカントオイル



また、最近固くなったポンピングを改善すべく、新しいポンプカップと、併せてガソリン給油用のフィルターファンネル、計3点を購入。414用のジェネレーターが店に置いてあったのはとても嬉しかったのですが、5,680円と高価なのと、前回キャブレタークリーナーで分解掃除したとき、まだまだ使えそうでしたのでひとまず今回は購入を見送りました(413用ならともかく414用があったので、思わず手が出そうになりましたが)。

ジェネレーター 414用

 

 

フィルターファンネル(黄色・コフラン_Coghlans_株)エイアンドエフ)は純正ではなく、また「ホワイトガスの燃料補給・・・」と書いてありましたが安価で給油口にぴったりなのでおすすめです(税込み330円)。

お買い上げ

ポンプカップの交換ですが、一度交換の経験があれば10分ほどあれば十分です。専用レンチもありますが、頻繁に交換するものでもないのでプライヤーでプラスチックの出っ張りのロックを外して、ロッドを引き抜きます。(引き抜き写真×2)


ポンプカップは、プッシュオンナット(金属製の円盤で3つの爪がある)でロッドに固定されているので、爪をマイナスドライバーで軽く外して、ゴム製のポンプカップを外し、新しいものに交換します。心なしか新しいものが一回り大きくて、「あれ? 買い間違えたかな?」と思いましたが、あとで調べると使っているうちに縮んでくるらしく、問題ありません。


あとはロッドの汚れを落として取り外しと逆の工程で組み立てるだけ。写真を撮りながらでしたので30分ほどかかりましたが、普通に10分もあれば交換できそうです。仕上げにリュブリカントオイルを注入して完了です。
購入(中古)したばかりのときに100回、指を痛めながらポンピングしたときとは大違いで、スコスコポンピングも軽やかに30回ほどして点火、追加のポンピングも軽やかで今まで本体をガチャガチャ揺らしながらポンピングしていたのとは大違いです。先日バーベキューコンロを新調したばかりですが、寒さが増す今日この頃、小屋の中での調理が多くなるのでますます414の活躍の場が増えそうです(修理は自己責任でお願いします。414、413に適合するポンププランジャー一式・約3,000円 もあるので下記に載せておきます)。

 

 

 

いちご 高設棚の自作 その1(100円均一縛り_1,937円棚)

せっかく園芸ハウスを設置したので、いちごの高設栽培にもチャレンジしてみようと高設棚の自作を試みました。初号機はほぼ100円ショップの製品で格安棚、弐号機は数年先を見据えて耐久性の高いものを作ってみたいと思います。

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【初号機】 準備するもの(1区画約2m)

・イボ柱(Φ16mm×2100mm) 4本(100均)

・ロングパッカー Φ19mm×1800mm 2本

・ありあわせの木の棒 約40cm 2本

・不織布(1.8×4m) 1枚(100均)

・培地(ピートモス20L、燻炭20L、緩効性肥料適量、苦土石灰適量)

・その他:マイカー線(吊り下げ補強)、針金、ありあわせのビニールシート

(不織布など部品の写真)

 

 

 

  • イボ柱をハウスの床面に間隔180×25cmで4本立てます(床に40cmほど刺しました)。
  • 胸の高さでイボ柱(横側面)を針金で固定(2本)、同様に木の棒2本を直角に針金で固定。これで骨組みは完成です。

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  • 不織布を半分に折り、8×2mにします。これを写真のように逆かまぼこ型に骨組みへパッカーで固定します(Φ19mm用のパッカーですが、十分固定可)。

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  • 培地をよく混ぜて不織布に載せていきます。

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  • いちごを植えたら、ビニールでマルチングします。

 

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かかった費用:

イボ柱 440円 (@110)

ロングパッカー 428円 (@214)

不織布(1.8×4m) 100円

培地(ピートモス540円、燻炭429円 各20L換算)

その他の木の棒や緩効性肥料、苦土石灰、マイカー線、針金、ありあわせのビニールシートは計算に入れていませんが、合計で1,937円となりました。

 

作ってみて・・・ イボ柱の強度、大いに問題ありです。40cm、地面に埋めているものの脚は少し横に力が加われば傾きますし、サイドのイボ柱は培地の重みでたわんでいます。このためマイカー線で写真のように培地をハウスの天井から吊り下げて支える羽目に・・・ 作業的にはあまり邪魔にはなりませんが、次はハウス用のパイプを使って2台目を作ろうと思います。

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【弐号機の記事に続く】

 

(後日、いちごは4月上旬に季節外れの晴天続きでハウス内が30度を超え・・・枯れましたwww)

 

こまめ(F210) グラスガード交換

いまのところ特に不具合なく元気に働いてくれるホンダこまめ(F210:1989発売)ですが、雑草の中をさんざんこき使った結果、グラスガードが擦り切れて写真のように・・・

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擦り切れたこまめのグラスガード

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30年以上前の機械だけに部品の交換ができるか恐る恐る調べてみると、後継機のF220と共通の部品(兄貴機のF200とも共通)だったので、早速近くの「本田屋」に注文。水曜日が入荷日とのことで1週間待たずに入手できました。本田屋さん、ありがとうございます。欲張って2個買っちゃいました。ネット通販でも何件かヒットしますので、苦労せず入手できる部品です。

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部品番号は21911-729-000 店には部品番号と「グラスガード」と伝えるだけで注文できました(F200,、F210、F220共通)。ピッカピカの部品は何だかOld こまめには不釣り合いですが、これがないと土だの葉・茎などが軸に絡んで負荷がかかり燃費が悪くなると思います。実際交換してみると軸受けの空間は土や枯草でパンパンになっており、掻き出した後は心なしかスムーズに回転するようになりました。グラスガードを交換して作業終了です。

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先日、叔父が電動の耕うん機を購入しましたが、あまりパワーがなくやや不満そうでした。最新のこまめは10万円近くしますが、「こまめ」にメンテナンスすれば長く使用でき、お買い得だと思います。部品もエアクリーナー等の消耗品なら「ジョイフル本田」や「本田屋」の店頭に並んでいることもありますし、ネットでも簡単に入手できるのでお勧めです。

 

 

 

 

ビニールハウス(農業ハウス・菜園ハウス)

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メジロ


晴耕雨読ではありませんが、畑では雨天や冬の間は暇を持て余していることが多いです。貴重な休日を有効に活かせないかと、素人ながら「一人で」ビニールハウス作りにチャレンジしてみました。YouTubeにはたくさんの農業ハウス作りのチャンネルがあり、見ているうちになんとなくひとりでもできそうな気がしてきます。今回は間口2.2m、奥行き3.6mの四畳半ほどのキットを購入してチャレンジしました。キットは南榮工業の「菜園ハウス(H-2236)」で、近くのホームセンターにて税込み3万円ほどで購入しました。完成までの所要日数はのべ3日です(かなりのんびり作業です)。

 

 

【1日目】

キットの写真になります。重量は一人でなんとか持ち上がるくらい。運ぶのに骨が折れるので、片側だけ台車?に載せて設置予定地まで運びます。

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H-2236


ハウスではイチゴの周年・高設栽培にチャレンジしてみたいので、最初に防草シートで地面を覆いました。防草シートは100均でも販売されていますが、1m ×50mで4,000円くらいの製品を使用(駐車場で使用していますが3年経過してもまだ健在です)。ただし、留め具(ピン)は針金(#14)を曲げた自作のものと100均で12本110円のシート抑え杭を組み合わせて使用しています。

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脚パイプとアーチパイプ取り付け

 

 

写真は既にアーチパイプを半分取り付けたものですが、キット開封最初に横通しパイプ、脚用パイプなどの接合部をハンマーでたたき、抜けにくくする作業をおこないます。次に脚用パイプに40cmの印をマジックでつけ、地面に埋め込みます。もともと畑として使用していたのと、脚用パイプは片側がつぶれていて地面に刺しやすくなっており、さほど苦労なく(地面を掘らずに突き刺すだけ)設置できました。次にアーチパイプ(脚用パイプに刺すだけ)、横通しパイプ(クロスジョイント等を使用)を取り付けます。私の身長は176cmですが、台座なし、手伝いなしの一人でも簡単に取り付けることができました。写真はありませんが、扉の骨組みまで作って初日は終了です。

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1日目終了

【2日目】

前日に扉の骨組みまで作りましたので、次に扉にビニールを張る作業です。ビニールの取り付けにはプラスチック(塩ビ?)にシリコン?でビニールとの接合部保護がされている「パッカー」と呼ばれるものを使用します。付属のパッカー(180cmくらい)を金ノコで必要な長さに切って使用しますが、斜めに切れたり切り口がギザギサだったりで、できればやすりで調整やバリ取りしたほうがいいかと。替えの扉ビニールは3,500円ほどします。

パッカーを使用したのは初めてでしたが、3回に1回ほど一発で取り付けができず、ビニールが破れないかとひやひやでした。取り付けには端を取り付けた後、ハンマーでガンガン叩いて取り付けましたが、機会があれば業者のかたの方法を見てみたいものです。

次に後部、前部のパイプを取り付けます。ユニバーサルジョイントは初めて使用しましたが、なかなか便利なものですね。ボルトとナットの向きに注意しないと、ナットがうまく固定されません。後部はすぐに取り付けられましたが、前部は扉の開閉に影響するので、何度も調整が必要でした。手順としては前柱用パイプを脚用と同様40cm地面に埋め込みますが、扉を仮留めして開閉を確認しながら慎重に埋め込みます(柱パイプと扉は3cm離す、扉は地上から約2cm浮かす)。扉の向きにも注意が必要で、実際に固定してみると開閉がきつく数回微調整が必要でした。結局扉の取り付け(写真)までとなり、あとの作業は後日となりました。どこでもドアみたいでちょっと楽しい・・・。

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扉の取り付け

 

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扉(下部)

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扉(取っ手部分)

 

【3日目】

ここからの作業は風の穏やかな日時を選んでおこないました。側幕ビニールを扉の右側から専用パッカーで固定し、ぐるりと一周、上端15cm残して(余分なビニールを切る必要なし)張ります。

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側幕ビニール

 

 

次に天幕ビニールを張るのですが、少しでも風が吹くとずれたりして苦戦(一人だときつい・・・)。大きめの洗濯ばさみをダイソーで購入、仮留めして取り付けるとうまくいきました。側面と後部は余分なビニールを切るぐらいで簡単な作業です。ちょうど中心あたりにビニールの印刷(オカモト・・・コンドームのオカモトかしら?)があるので位置決めもやりやすかったです。ただ、前面は①扉周辺ではパッカーの位置をうまくきめないと、扉の開閉に影響する、②ビニールを寄せ、余ったビニールを切るのが要領を得ず数回繰り返す、③前部パイプは構造上しなりやすいのでパッカーを取り付けにくい と、かなり手古摺りました。

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天幕ビニール

結局扉周りはマニュアルよりも数本、パッカーを取り付けずに仕上げてしまい、やや不安が残ります。最後にRバンドを中央アーチの両側2カ所にかけ、プラ杭で固定して完成です。

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完成!

 

慣れない作業で完成に3日かかってしまいましたが、慣れた方なら1日で完成できるであろうくらい、全体的には組み立てやすく優れたキットだと思いました。今年の台風を乗り切ったら、秋にはもう一棟繋げて大きくしたいですね(価格も手ごろですし)。

 

 

今シーズン初ひらめ_昆布締め最高!

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朝晩の肌寒い日が続くようになり、コロナの患者数も激減、11月3日の文化の日はたいそうな人出でした。11月6日の土曜日は天気予報も晴れだったので、気合を入れてひらめを狙い、某外房海岸の某川河口に釣りに行きました。


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釣り場に到着したのは釣りとしては遅めの朝8:00頃。堤防を中心に10人ほどが竿を振っていますが、釣れている様子はありません。11/3の時は5枚ほど上がっていたからか、やや混雑気味。あまり人のいない上流にウェーダーを履いて、川に入ります。太ももまで水に浸かり、釣りにくい中10投目くらいで懐かしい強い引きが!! 慎重に取り込んで40cmのひらめを確保! 厳しい人にはソゲと言われそうですが、40cmあるので頂くことにします。


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捌く前に、鍋に煮物の分量の水を満たし、昆布を戻しておきます。小さい昆布はそのまま鍋の出汁に、大きい昆布はこのあとの昆布締めに使用します。

ひらめは頭と尾に切り込みを入れ血抜きし、最初に鱗を野菜用のピーラーで剥こうとしますが、硬くてなかなか向けないので、包丁で鱗を落とします。以前釣った65cm級はペンキ落としに使う金たわしを使用しましたが、このクラスなら包丁で落とせます。ひっくり返して真っ白な裏側(天然物の証ですね)の鱗も落とします。


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次に胸鰭の外側、鰓に沿うように表裏両側から内臓を傷つけないように包丁を入れ、中骨を折り頭を落とします。内臓は胆のうと胃の内容物を捨て、残りは洗って鍋の具材にしました。

次に側線に沿って切り込みを骨まで入れ、ヒレも表裏両側から皮だけ包丁を入れます。

側線の切り込みから最初は表の上側(男節)を骨に沿ってヒレに向かって少しずつ身と骨を分けていきます。尻尾まで骨と身を分けたら、身をひっくり返して包丁で皮を削ぎます。


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同様に表の下側(女節)、裏の男節、女節の順に捌いていきます。
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五枚におろし終わったら、捌き終わった身に昆布を巻いて、冷蔵庫で半日以上寝かせます。昆布は惜しまずに日高昆布のいいものをセレクトします。

(小さい昆布は鍋の出汁にします)

 

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こちらは骨と皮、内臓です。皮もおいしく頂けます。


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ちょっとつまみ食い。塩とワサビで頂いてみました。十分おいしいのですが、昆布締めで数日おいたほうがもっとおいしいのでこのくらいで我慢我慢・・・



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あら煮ができました。皮は別に湯引きして刺身と一緒に食べてもおいしいです。

緑色の胆のうと血合い以外はすべて調理しました。

 

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こちらは巻いた昆布と和えてみました。我が家は刺身には九州・福岡県のニビシ醤油の「特急 うまくちさしみ」と決めているのですが、これがまたこのひらめの昆布締めによく合います。おすすめですよ!! シンプルな料理だけに、昆布や醤油にいいものを選ぶのがポイントだと思っています! 次に獲れたらワサビにもこだわりたいですね!

 

 

長いも栽培と収穫

すっかり秋らしくなり、育てていた長いものツルが枯れたので、掘り出すことにしました。

 

(正直、立派な長いもができると思わなかったのでブログにアップしていませんでしたが)3月の中旬に購入した種芋3本を写真のように植えておりました。途中で雑草と一緒にツルを引っこ抜いてしまったこともあり、またTVや写真で見るようなツルがいっぱい茂るようなことがなかったのですが・・・。

 

 

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とりあえず植えた時の様子です。まずは材料・・・

・海岸で拾った直径約15cm、長さ約1m竹筒を半分に割ったもの ×3

・海岸で集めた砂(丁寧に水洗い)

・長いもの種芋(3本セットで398円)

・支柱(細い竹で代用)

半分に割った竹に砂を満たし、種芋をセットしたら写真のように三段重ねて5度くらい傾けて埋めます。一番下は地上から20cmくらいで、段の間は5cmくらいでしょうか。こんもりと10cm高くらいの畝にして、種芋の上部(ツルが伸びてくるであろう)位置にツル用の支柱を立てました。

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4月の中旬には芽がでてきて、夏にはツルも地上1.5mほどの支柱にグルグルと巻き付きましたが誘導がまずかったのか、割と控えめな茂り具合・・・9月終わりには「むかご」もできましたが、台風で支柱が倒れたあとは元気なく正直収穫は期待していませんでした。

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掘り出しは極めて簡単で、スコップで少し掘った後は手で掘りすすめ、竹ごとすっぽりと土から取り出すことができました。最上段は上からの圧力が少なかったためか竹をはみ出してくねくねと3本ほどが絡み合い、しかも20cmほどと短いため来年の種芋にすることにします。2談目は・・・素晴らしく立派な1mを超える長いも。3段目はやや短く70cm程度。竹はかなり朽ちており、結果的に1回の栽培にしか耐えられませんでした。来年はクレバーパイプを購入して育ててみようと思います。

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朽ちた竹

収穫した長いもを早速家に持ち帰り割ってみると、写真のように真っ白でねばねばの断面。短冊切りにして醤油で生のままおいしく頂きました! 輪切りにしてホットプレートでバター焼きにしてみましたが、こちらはいまひとつ。焼いたものが食べきれなくて冷蔵庫に保管して翌日食べてみると、今度はシャキシャキ感がなくなってサトイモのような食感に変わってしまいました。やはり採れたてを生で頂くのが一番のようです。

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落花生(半立)の収穫と乾燥

今年も落花生(半立)の収穫時期がきました。千葉県農林水産部の9月10日発表の生育状況にある標準的な播種日での収穫日目安(10/4)から、10月2日に今年の収穫を実施。

前週の試し掘りでいい具合にできていたのと、一部獣害がでたものの昨年よりは被害が少なかったこともあり、昨年より少し多く収穫できたように思います。ただ、株間を詰めたせいか、1株当たりのさや数はやや少ない・・かな? 

 

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収穫後、数日は天日干しをした後、昨年と同様、畑に5cm高少々の畝にマルチを敷き、その上に落花生の株を逆さにして並べ、支柱(半円アーチ・トンネル支柱)、雨除けの古ビニールを半分(裾を20cmほど開けて風通しを確保)、最後に防虫ネット(ビニールの飛散防止&獣害対策)で固定しました。

 

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もっと詳しい写真は、昨年のブログを参照ください。

https://50agri.hateblo.jp/entry/2020/09/20/000000

 

まだ昨年収穫した落花生が少々残っていて、先日もホットプレートで殻ごと炒ってポリポリ食べながらこの記事を書いています。千葉半立は本当にコクがあって、やめられないですね。

 

黒マルチは950mm幅

アーチ支柱は外径φ11mm×間口900mm×高さ800mm×全長2100mm 

ビニールは透明ゴミ袋を切って使用

防虫ネットは幅135mm 長さ20m目合1mm、ポリエチレン(UV剤入り)  を使用。

 

ただ、防虫ネットはもう少し幅があった方がよかったと思います。手持ちが135mm幅でしたので、少々窮屈に落花生を押し込めています。