過去、2019年に井戸掘りチャレンジしました。1mちょっと掘り進んだところで管にゴム弁をつけて水とともに砂利を汲みだす井戸掘り機で掘り進めようとしましたが挫折、5年近くほったらかしにしていましたが、知人におされて再チャレンジ、水深が10cm程度の井戸にはなりました。
井戸を掘るにあたり自治体(産業課)に申請・届け出などについて問い合わせしたところ、飲み水として利用する際には検査が必要になるが、井戸を掘って農業用に利用する場合には申請・届け出は不要とのことでした(自治体によって異なるようです)。
今回使用したのが知人にお借りしたダブスコ(二つのスコップをあわせたような道具―ダブルスコップから名前がついているらしい)、知人曰く「パックマン」。写真のように長い鋏のような穴掘り道具(縦穴掘り複式ショベル)です。

既に井戸の深さは1mあり、塩ビ管VU50×2mを埋めていたので少し足場を作ってからパックマンで50cmほど掘り進めると、土が粘土質→砂礫に変わり湿ってきました。
10分ほど休憩してから掘ろうとすると、「あれっ?」底に10cmほど水が溜まっています。

塩ビ管の周りに水面がわずかに輝いているのがわかりますでしょうか?
早速汲みだしをしようと思います。

塩ビ管の先端15cmほどにたくさんの採水用の穴をあけ塩ビ管を井戸に刺して

手許にあった灯油を汲むための電動ポンプ(乾電池)で汲みだそうとしましたが、流石に1.5m上に水を汲み上げるのには無理があり・・・


ホームセンターで写真上の手動式ドラムポンプと18mmのホース(緑)を1m購入、繋いで塩ビ管に挿入、水を汲みだします。
結果、コップ3杯くらいの水を汲みだすことはできましたが・・・その後空気ばかりで水が出てこないwww もう少し掘り下げるか、塩ビ管の先端の水通しの穴を増やすかしたいと思います(続く)。


