50代 ゼロからの農業

土地購入から開拓、耕運機入手、作業小屋製作

土地の購入 その3

申請書類を提出、10日ほどしてから売却決定通知書が発行されたという電話連絡を受けました。

その後、千葉財務事務所から契約日時調整の電話をいただき、売却決定通知書の日付(6/6)から1カ月以内が契約期限とのこと(契約日時を決める)。別途、売却決定通知書と契約書用紙、登録免許税納付書、契約に関するご案内が送られてきました。

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(3)契約書用紙は二通あり、どこに記名せよ、どこに捺印せよと親切に付箋がついているので、その通り記名捺印(勿論、中身に目を通しました…よ)。うち一通に(4)収入印紙(金額も指示してくれました)を貼付。登録免許税納付書は郵便局に持って行って書かれた額面の金額を払って(2)領収証書をもらってくる。

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その他の書類 (5),(6),(7),(8)は必要事項を記入して捺印。

これらを契約日時までに準備しておき、契約当日(6月末)に(1)現金と(9)印鑑を持って、千葉財務事務所に訪問、契約手続きと支払いを行います。当日こちらはほとんどやる事はなく、書類提出後に用意された会議室で待つこと十数分、その後経理部に担当のかたと一緒に行き現金を支払うだけ。領収書と契約書、いくつかの受領書を受け取ってその日は終わり。

これでひとまず契約まで完了ですが、有難いのはさらにここから国で所有権移転登記の手続きまでやってくれます。

最終的な登記識別情報通知を頂いたのは8月頭(私の都合)でしたが、あとで日付を確認してみると 契約締結2日後には所有権移転登記が完了、その5日後には法務局の登記識別情報通知発行となっていました。

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終わってみて改めて感じたことは

メリット:不動産業者を介さないため、譲渡や契約に係る手数料が不要であるし、ほぼすべての手続きを財務局側で実施して頂ける。

 

最初の申請は面倒に感じましたが、一旦決まるととても楽な国有地購入なのでした。