土曜日、早朝に農場に出てみるとまだ霜が残っていました。しかし、生命は春を感じているのか、キャベツや白菜はどんどん開き気味になってくるし、そらまめにはまたアブラムシがつくようになりました。
今週は土日ほぼフルに時間が使えるのと、寒さもやや和らいできたことから、手狭になってきた農機具小屋を拡張すべく二号棟を建てましたので、記事にしたいと思います。
二号棟 建設資材
・サイクルハウス 12,744円
・軽量ブロック基本×12 1,176円
・Non JAS合板 (910×1820)×2 2,548円
・その他、ダイソーの基礎パッキン(クッション)、ファスナー用のシリコンスプレー、防草シート適量
サイクルハウスの組立そのものは、細部にこだわらなければ2時間ほどで済むと思いますが、骨組みのパイプ浸水防止にウレタンを詰めたり、一度プラスチックのジョイントに差し込んだパイプの向きが悪くて挿し直したりと、結局4時間ほどかけてサイクルハウスの組立てを完了しました。この日は風が強くて、作業効率も良いとはいえませんでしたが。
最後に骨組みのパイプを地面にペグで固定、さらに基礎の軽量ブロックと紐で縛っておきます。午後には合板と追加の軽量ブロックを購入・搬入してこの日は作業終了。
翌日は朝から床板としての合板をサイズに併せて切断。ダイソーの300円ノコギリを使っていますが、なかなか活躍してくれます。手前は靴など汚れ物を置く玄関スペースとして少しあけました。
あとは後日、ダイソーのアルミシートを敷いて仕上げます。最初の地ならしが悪くてブロックの高さが揃っていないのと、合板に「反り」があるので部分的に浮いていますが、一号棟の経験でそのうち揃ってくるのでそのまま使い続けます(どうせモグラがでこぼこを作りますし)。
サイクルハウスは間口 1.57 奥行き2.2 高さ1.67 (m)もあるので、中で寝転がることもできて快適です。ビニールハウスと違い、外から中が見えないのでプライバシーも確保できます。設置場所にもよると思いますが、昨年の台風にも耐えたので少なくとも数年はほぼメンテナンスフリーでいけるでしょう。また、外側のシートも5,000円程で別売りされていますので、破れても廉価で交換できます。DCM(ケイヨーD2)のサイクルハウス、おすすめですよ。