にんにくの収穫
朝、大根の青虫を退治していたら、お腹の大きなカエルを見つけました。動きが鈍いのか指を近くに持っていっても動こうとしません。それにしてもどこに卵を産むつもりなんだろう・・・。隣にいた青虫にはお引っ越し頂きました。
やや早いですが、にんにくの葉が枯れてきたので早めに収穫することにしました。記録を見ると昨年9月9日に種植えしています。ジャンボニンニクほどではないですが、ホワイト六片種としてはまあまあ大きく育ったほうでしょうか。2つの球根を12個ほどの種に分けて植えつけましたがセオリー通り約6倍になりました。エシャロットも同じ9月9日に5つ種植えしましたが、こちらは大きくなったら植え替えを頻繁にしていたので、感覚的には20倍以上増えています。これらは同じ畝に植え付けましたが、ここは少し耕耘すると竹の根にぶつかったため、昨年はあまり深く耕耘することはできませんでした。それでも越冬してほぼ放置でここまで収穫できるので、秋冬の野菜としてはまずまず優秀です。ニンニクは葉を落として2株ずつ麻ひもで縛り、小屋の中に吊して乾燥させます(ドラキュラ除けみたいだ・・・)。エシャロットは引き続き植え替えてどんどん増やして、らっきょう漬けを作るつもりです。
農場のまわりではマユミ?と思われる樹木が花を付けていました。白い花で接道を通るひとの目を和ませてくれることと思います。ただ、ネズミモチにもみえることから、ネズミモチならこのあとネズミの糞のような醜い実をつけるので、道行く人は顔をしかめるでしょうww。
こちらはなんの木かわかりません。樹木の名前って調べてもなかなかわかりません。昆虫とか動物みたいにもっとわかりやすい特徴があればいいのに。
アスパラの苗と南高梅、モッコウバラは元気がありません。少し掘り返して堆肥を入れてやりましたが、あまり根付きが良くないようです。枝を折って挿し枝したモッコウバラには根が出ていましたので、次の世代に期待・・でしょうか。アスパラは覆土しすぎたようですので、少し浅めに埋めてやります。一方大根、人参、ネギと苺は順調で、イチゴは農作業に疲れたときに癒しを与えてくれます。スナップエンドウ(11/25播種)を楽しめたのはほんの数週間だけでした。一応今でも楽しめますが、一気に成長して多くは既にグリーンピース状態で「さや」は固くて食べられません。半年をかけて育てるには手間と成果が見合わないと感じました。じゃがいもがすくすくと成長して、花をつける株も出てきています。
今回の収穫:大根、人参、スナップエンドウ(既に枝豆状態。ほんの一時でした)、ネギ、にんにく、エシャロット、じゃがいも