立夏の雑草、タケノコの猛攻
暦では夏、立夏(5/6~)がはじまりました。ここのところ、竹の伐採に追われていたのと、GWは北海道・知床を旅行していたので、畑・畝間の雑草除去は少しお休みしていました。
サロマ湖のキタキツネ?
北海道三笠の山崎ワイナリーにも行ってきました。こんな農場、経営できたらいいな。
で、帰ってみたらあちこちに雑草が・・・
雑草ですが、農薬は使わないと決めているので草刈り機と管理機で少しずつ除去しています。草刈り機は前に紹介した充電式で概ね45分くらいの稼働時間なので、膝あたりまで伸びた雑草を中心に刈ります。
根がのこり、また直ぐに生えてくるため概ね以下のルーチンで草刈りをしています。
・膝までの雑草を草刈り機で刈る
・アメリカンレーキで刈った草を粗くかき集める(管理機のナタに絡まないように)
・管理機(こまめF210)の通常の耕耘仕様(耕耘幅65cm)で全体を軽く耕耘する(雑草の根を掘り起こす)
・再びアメリカンレーキで表面の小さな雑草と大きな雑草の根をかき集め、1箇所に集める(ココ重要\_(・ω・`))。
先日、落花生を植えたところは竹の根がまたたくさん埋まっていたようで、マルチからたくさんのタケノコが出てきました。こちらは簡単に折れるので一つ一つ折っていきます(来年は勢いが無くなるのを祈りつつ・・・)。また蚊も何匹か出てきました。悲しいことに植えようとしていた「おおまさり(茹で落花生用)」の種がねずみ?にすべて食べられてしまいました。ダンボールの穴の大きさから、ハムスターくらいの大きさだと思われます。
悪いことだけではなく、スナップエンドウが順調でたくさん美味しく頂いています。いちごはまだ4株だけですので、摘果せずライナーを育ててどんどん増やしています。
種芋用として保存していた安納芋は結局全滅、紅あずまは小さい5cm未満の芋は腐らず、獣害の難を逃れましたが、定植用の苗を育てるにはこれだけでは足りなかったので、新たに紅あずまの種芋を購入して植えました。
このほかミニキャロル(ミニトマト)、ホーム桃太郎(大玉トマト)も購入~。
キュウリとインゲンも定植
タラノメも順調に育っています。
この日は近くの神社の路上でキジを見ました。ゴルフ場で見たことはありましたが、こんな平地の道ばたで・・・写真を撮る前に逃げられちゃいましたが、ときどき鳴き声がするのでもっとあちこちに潜んでいそうです。本当に農場の周りは自然に恵まれています。